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2013年12月25日水曜日

年末年始130円で関東JR大回り乗車 擬似最長ルート

2013年今年は「半沢直樹」で始まり、「猪瀬直樹」で終わる1年でしたね。「種村直樹」さんは最近如何に?

さていよいよ年末年始暇つぶしの最高峰、130円でJR東日本東京近郊区間を大回り乗車の時期がやってまいりました!

しかし最長ルートだと、景色の良い八高線(高崎~高麗川)でなく高崎線・川越線でつまんなかったり、鶴見線・南武線支線に寄り道したりなど制約が多く大変だったりします。

今回は北小金~馬橋を1035.4km乗る最長ルートでなく、若干短いプチ最長ルートのご紹介をします。(時刻は千葉→成田以外は2013年3月改正土休日用のもの)

途中年越しそば(立ち食いそば)をとったり、東京スカイツリーの夜景やカウントダウンもあります。
元旦は松岸駅で初日の出、また荒々しい太平洋~穏やかな東京湾を眺めて2014年の干支、「馬」橋に到着します。

スタートは北小金8:59発我孫子行きで柏駅9:04着
柏駅9:09発常磐線勝田行きで友部駅10:43着
友部駅10:49発水戸線小山行きで小山駅11:54着

小山駅には水戸線ホーム・両毛線ホームとも立ち食いそば屋有。
またNewDaysも改札付近にあります。栃木名物レモン牛乳もあるかも。

小山駅13:30発両毛線高崎行きで高崎駅14:15着

がんばれば3番ホームたもとの立ち食いそば屋で食べられるかも。

高崎駅14:37発八高線高麗川行きで高麗川駅16:00着
高麗川駅16:10発八高線八王子行きで八王子駅16:53着

東飯能駅~金子駅の高い鉄橋(入間川橋梁)付近で2013年最後の日没が見えるかもしれません。

八王子駅17:00発横浜線東神奈川行きで橋本駅17:10着
橋本駅17:19発相模線茅ヶ崎行きで茅ヶ崎駅18:16着
茅ヶ崎駅18:20発東海道線東京行きで大船駅18:32着
大船駅は立ち食いそば屋「大船軒」が東京寄りの笠間口改札付近にあります。
大船駅18:53発の根岸線・京浜東北線南浦和行きで品川駅19:50着

横浜駅で東海道線に乗り換えると早く着きます。
または茅ヶ崎駅18:20の電車で一気に品川駅に行く手もあり。

品川駅は山手線・京浜東北線・横須賀線千葉方面ホームに立ち食いそば屋あり。
また東海道新幹線南口乗換改札付近にソファーの待合いスペースあり。喫茶カウンターもあり。
ダイヤ乱れに対応して大船と品川で間合い時間を設けています。

品川駅20:20発横須賀線久里浜行きで武蔵小杉駅20:30着

武蔵小杉駅は横須賀線と南武線の間の通路が長いので乗り換え時間に注意。

武蔵小杉駅20:40発南武線立川行きで南多摩駅21:08着

南多摩駅の川崎寄りでは天気が良ければ東京スカイツリーと東京都庁が並ぶ夜景が見えます。

過去の動画


南多摩駅1本後の21:21発南武線立川行きで府中本町駅21:24着
府中本町駅21:33発武蔵野線・京葉線直通東京行きで武蔵浦和駅22:04着
武蔵浦和駅22:12発埼京線快速新宿行きで赤羽駅22:23着

赤羽駅は北改札口付近に23時まで営業のそば屋があり。
なので武蔵浦和から赤羽へ寄り道しました。
ルート上、最終食事補給処。NewDaysもあり。

赤羽駅23:16発京浜東北線大宮行きで南浦和駅23:29着
南浦和駅23:38発武蔵野線新習志野行きで越谷レイクタウン駅23:52着

越谷レイクタウン駅で新年カウントダウン、隣接の商業施設からカウントダウンの掛け声が聞こえてくることも。

過去の動画


越谷レイクタウン駅0:07発武蔵野線新習志野行きで西船橋駅0:37着
西船橋駅0:58発総武線各駅停車千葉行きで千葉駅1:21着

かつてお正月に終夜営業していた千葉駅のNewDaysは2013年元旦は閉店していました。

千葉駅1:50成田線快速成田行きで成田駅2:21着

成田駅では成田山新勝寺に多数の初詣客用に、ふだんホームに留置して翌朝始発電車になる車両を待合室として開放しています。

成田駅5:21発成田線銚子行きで終点銚子の1駅前、松岸駅に6:40着
2014年元旦の月の出は朝6時02分頃、運が良ければ小見川~笹川の広大な田園地帯で進行方向左側に月が昇るところが見れるかも。

成田駅からこのあと蘇我駅までは同業者が多く見受けられます。
1列車の車両が4両とか6両とか短いのでなおさら良く見ます。

松岸駅では総武本線成東回り千葉行きが来る直前に、天気が良ければ初日の出が拝めます。銚子方向線路沿いです。

過去の動画


松岸駅6:54発総武本線千葉行きで成東駅7:49着
成東駅8:03発東金線千葉行きで大網駅8:21着
大網駅8:42発外房線安房鴨川行きで安房鴨川駅10:19着

勝浦駅~安房鴨川駅~内房線で佐貫町駅の手前までは海に近く走ります。

安房鴨川駅10:22発内房線館山行きで館山駅11:03着
館山駅11:05発内房線千葉行きで蘇我駅12:47着
蘇我駅12:50発京葉線快速東京行きで東京駅13:32

東京駅以降は馬橋まで各自検討してみてください。
真の最長大回り乗車と同ルートたどるもよし、上野からまっすぐ松戸経由馬橋に行ってもよし。
なお、このプランはあくまで参考にしていただき
実行するのは自己責任にてお願いします。

2013年12月4日水曜日

【大回り乗車】仙台近郊区間新たに制定と新潟近郊区間拡大!

JR東日本は2013年11月29日(金)14時に、Suicaサービスエリア拡大を発表しました。
→→Suicaの一部サービスをご利用いただける駅が増えます(PDF)

http://www.jreast.co.jp/press/2013/20131114.pdf

東京近郊区間は中央線方面で2014年3月31日までは韮崎駅まででしたが4月1日からは松本駅まで。小海線で野辺山駅まで。
常磐線方面では2014年4月1日から新たに水郡線で常陸大子・常陸太田駅まで東京近郊区間に入ります。
これにより、東京方面からのJR東日本普通乗車券では松本・野辺山まで東京近郊区間相互発着の普通乗車券では有効期間1日かつ途中下車前途無効となります。

また、新たに拡大するエリアではSuicaの発売を行わず、払い戻しも不可。Suicaと相互利用可能な交通系ICカード内に残額がある場合のみ、エリア内の一部駅(首都圏・仙台・新潟の12線区33駅)限定でICカードから運賃収受が可能といったあんばいです。
ただし、これまで通り首都圏・仙台・新潟の各エリアをまたがっての利用はできません。

これにより新たに仙台近郊区間が制定されました。
(路線図はJR東日本公式HPより)
JR東日本管内で今までは東京近郊区間と新潟近郊区間が制定されていましたが今回新たに仙台近郊区間が制定され、初乗り乗車券での一筆書き大回り乗車(同じ駅2回通過は不可)が可能に!

そこで仙台近郊区間の外周での大回り乗車を調べてみました。
【外周最長大回り乗車】
営業キロを調べてみると、
東北本線:仙台・福島間 79.0km
奥羽本線(山形線):福島・新庄間 148.6km
陸羽東線:新庄・小牛田間 94.1km
石巻線:小牛田・石巻間 27.9km
仙石線:石巻・仙台間 49.7km
の合計で 399.3km

その外周区間から、駅間距離が短い区間を探すと、仙石線で0.8kmの1駅間が5箇所ありました。

仙台・榴ヶ岡間、宮城野原・陸前原ノ町間、陸前原ノ町・苦竹間、下馬・西塩釜間、西塩釜・本塩釜間

先に算出した外周営業キロ399.3kmから、最短駅間距離0.8kmを引いた398.5kmが仙台近郊区間外周最長大回り乗車になります。
よって仙台近郊区間外周最長大回り乗車は、仙台・榴ヶ岡間、宮城野原・陸前原ノ町間、陸前原ノ町・苦竹間、下馬・西塩釜間、西塩釜・本塩釜間の5区間が成立します。

【初乗り最長大回り乗車】
営業キロ3.0km以内の初乗り大回り乗車は、外周最長大回り乗車の仙台・榴ヶ岡間に、仙石線仙台~あおば通(営業キロ0.5km)を加えた399.0kmとなります。
あおば通駅をスタートとする場合、あおば通(仙石線)仙台(東北本線)福島(奥羽本線)新庄(陸羽東線)小牛田(石巻線)石巻(仙石線)榴ヶ岡というルートになります。

参考までに2013年3月16日改正ダイヤで時刻を机上プランニングでおおざっぱに調べてみると・・・
仙台・榴ヶ岡の例だと

福島・奥羽本線先回りの場合
仙台11:04発東北本線快速仙台シティラビット2号(3582M)福島行で福島12:16着
福島12:55発奥羽本線(山形線)普通441M米沢行で米沢13:42着
米沢13:50発奥羽本線(山形線)普通443M山形行で山形14:34着
山形14:45発奥羽本線(山形線)普通1439M新庄行で新庄16:03着
新庄16:10発陸羽東線普通730D鳴子温泉行で鳴子温泉17:10着
鳴子温泉17:18発陸羽東線普通1742D小牛田行で小牛田18:19着
小牛田18:51発石巻線普通1645D浦宿行で石巻19:30着
石巻19:43発仙石線普通7928D矢本行で矢本19:57着
(次発石巻20:22発仙石線普通7026D矢本行で矢本20:36着も可)
矢本20:05発仙石線代行バス134便松島海岸行で松島海岸20:47着
(次発矢本20:41発仙石線代行バス136便松島海岸行で松島海岸21:23着も可)
松島海岸21:28発仙石線普通2136Sあおば通行で榴ヶ岡22:04着

仙石線・石巻方面先回りの場合
榴ヶ岡10:52発仙石線普通1041S東塩釜行で東塩釜11:21着
(東塩釜より手前の快速停車駅本塩釜・多賀城でも次に乗る仙石線快速列車3131Sに乗り換え可能)
東塩釜11:27発仙石線快速3131S松島海岸行で松島海岸11:37着
松島海岸11:42発仙石線代行バス113便矢本行で矢本12:24着
矢本12:33発仙石線普通7237D石巻行で石巻12:47着
石巻12:51発石巻線普通1634D小牛田行で小牛田13:27着
小牛田13:38発陸羽東線普通1735D鳴子温泉行で鳴子温泉14:55着
鳴子温泉15:00発陸羽東線普通731D新庄行で新庄16:03着
新庄16:17発奥羽本線(山形線)普通1444M山形行で山形17:28着
山形17:33発奥羽本線(山形線)普通444M米沢行で米沢18:18着
米沢18:46発奥羽本線(山形線)普通446M福島行で福島19:31着
福島19:33発東北本線普通589M仙台行で仙台20:54着

の1パターンが良好な接続です。
他の列車の組み合わせでは、小牛田・新庄・山形等の接続駅で長時間乗り換え時間があります。
特に福島~米沢が本数が少なく、また陸羽東線鳴子温泉~新庄も本数が少なめで新庄の接続も悪いのが多いです。
最たる例は奥羽本線(山形線)で新庄駅に11:33に着く普通電車1429Mがありますが、陸羽東線普通列車726D 鳴子温泉行は新庄駅を11:24に発車します。新庄駅付近の奥羽本線(山形線)と陸羽東線は、陸羽東線でいう隣駅南新庄駅まで平行していますので陸羽東線鳴子温泉行726Dが南新庄駅に停車するあたりで奥羽本線(山形線)1429Mが通過して行くのでしょう。
2014年3月改正では1429Mから726Dへ新庄駅で接続できればいいのですが・・・

新潟近郊区間も2014年4月1日から拡大されます(路線図はJR東日本公式HPより)。

 
新潟近郊区間も信越本線長岡~直江津・越後線柏崎~吉田・上越線宮内~小千谷・羽越本線新発田~村上が新たに新潟近郊区間に入ります。
 
従来は新潟~吉田~東三条~新津~新発田~新潟の範囲だった大回り乗車が東三条~長岡~柏崎~吉田で可能になります。
 

新潟近郊区間の外周での大回り乗車を調べてみました。

営業キロを調べてみると、
信越本線:柏崎・新津間 84.8km
羽越本線:新津・新発田間 26.0km
白新線:新発田・新潟間 27.3km
越後線:新潟・柏崎間 83.8km
の合計で 221.9km

その外周区間から、駅間距離が短い区間を探すと、

越後線:青山・小針間 1.4km
の1区間が該当します。

先に算出した外周営業キロ221.9kmから、最短駅間距離1.4kmを引いた220.5kmが新潟近郊区間外周最長大回り乗車になります。
よって新潟近郊区間外周最長大回り乗車は、青山・小針間が成立します。


参考までに2013年3月16日改正ダイヤで時刻を机上プランニングでおおざっぱに調べてみると・・・

いくつかパターンがあるのでやや良好な接続パターンで青山駅と小針駅の発着時間のみ記載。乗り換え等は各自時刻表でお調べください。

小針駅7:56発越後線普通1924M吉田行でスタート~青山駅13:50着、所要時間5時間54分

小針駅11:33発越後線普通1932M吉田行でスタート~青山駅18:31着、所要時間6時間58分

小針駅16:13発越後線普通156M吉田行でスタート~青山駅21:55着、所要時間5時間42分

青山駅5:37発越後線普通1621M新発田行でスタート~小針駅12:20着、所要時間6時間43分

青山駅12:22発越後線普通145M新潟行でスタート~小針駅17:40着、所要時間5時間18分

青山駅14:22発越後線普通153M新潟行でスタート~小針駅20:36着、所要時間6時間14分

青山駅16:02発越後線普通1543M新潟行でスタート~小針駅22:16着、所要時間6時間14分

が挙げられます。

この中でも、青山駅12:22発でスタートして小針駅17:40に帰着する乗り継ぎパターンは5時間18分と最速で「神接続」というパターンです。

この乗り継ぎ案のみ詳細調べてみると

青山12:22発越後線普通145M新潟行で新潟12:36着
新潟12:43発白新線普通645M新発田行で新発田13:17着
新発田13:20発羽越本線普通128D新津行で新津13:49着
新津14:15発信越本線快速くびき野2号(3372M)新井行で柏崎15:26着
柏崎15:29発越後線普通159M吉田行で吉田16:34着
吉田16:59発越後線普通1941M村上行で小針17:40着

この乗り継ぎ案では、新津~柏崎を快速くびき野で一気に走破できるのがいいですね。

新潟近郊区間外周大回り乗車も、越後線吉田~柏崎が特に本数が少なく、吉田発8:39の次は12:35と約4時間も運転間隔が空いていたりします。また羽越本線新津~新発田も本数が少なく、白新線も新潟~豊栄は20分に1本と高頻度ですが豊栄~新発田は1時間に1本程度で新発田での本数の少ない羽越本線との接続がうまく取れるかがポイントですね。

2014年4月1日からの大回り乗車に期待します。
なお、上記乗り継ぎ時刻は2013年3月16日ダイヤ改正時の時刻表を参考にしています。
2014年3月にダイヤ改正が行われる予定なので、時刻が発表されたら再度乗り継ぎ時刻パターンの検証をしてみたいと思います。

2013年11月14日木曜日

2013.11.10 竜飛海底駅最終日に行ってきました!

2013年11月10日、青函トンネル、そして世界で唯一の海底駅、竜飛海底駅が定期営業を終了しました。

当方、その1ヶ月前10月10日に、日本で最も早く朝4時にみどりの窓口が開くJR北海道の東室蘭駅で竜飛海底駅見学整理券の入手を試みてみましたが窓口ではあえなく入手できず(下に動画)。

しかしそのあと偶然入手できたため来訪することになりました。

旅行前日11月8日は夜勤泊まり勤務明けで午前9時台には帰宅できましたが準備が滞っているにもかかわらず、午後には千葉県市川市国府台へ、東京スカイツリーと富士山に太陽が沈む「ダイヤモンド富士」を見に行ってきました!(動画あり)

さて旅行開始の11月9日、アプローチは茨城県の常磐線取手駅からときわ路パス+大津港→勿来の乗車券+東北ローカル線パスを使用し全て普通列車で青森まで向かいました。

以下、竜飛海底駅及びその行き帰りのレポです。
このあとのちほど、または後日に文章・写真や動画を追加公開する場合があります。

2013.11.9
乗車列車1本目
常磐線1321M勝田行
取手(6番線)5:49→水戸(4番線)6:58
E531系10両編成

乗車列車2本目
常磐線531Mいわき行
水戸(3番線)7:02→いわき(2番線)8:35
E501系5両編成

乗車列車3本目
磐越東線731D郡山行
いわき(6番線)8:41→郡山(6番線)10:17
キハ110系2両編成(小野新町までワンマン)

乗車列車4本目
東北本線1137M福島行
郡山(上りホーム5番線から)11:06→福島(2番線)11:54
701系2+2の4両編成

乗車列車5本目
東北本線1185M白石行
福島(3番線)12:00→白石(2番線)12:34
701系2両編成(ワンマン)

乗車列車6本目
東北本線445M仙台行
白石(上りホーム3番線から)12:37→仙台(4番線)13:26
719系2+2の4両編成

乗車列車7本目
東北本線537M一ノ関行
仙台(1番線)13:41→一ノ関(1番線)15:22のところ遅れ15:36頃着
701系2+2の4両編成(後ろ2両小牛田止まり・小牛田→一ノ関ワンマン)
※花泉駅で防護無線による抑止のため終点一ノ関に遅延到着
一ノ関15:27発普通電車1543M盛岡行には接続出来ず1時間あとの16:28発普通電車1545M盛岡行に乗り換え列車が変わる。

乗車列車8本目
東北本線1545M盛岡行
一ノ関(2番線)16:28→盛岡(5番線)18:00
701系2+2の4両編成

乗車列車9本目
IGRいわて銀河鉄道・青い森鉄道4541M八戸行
盛岡(1番線)18:15→八戸(5番線)20:04
青い森鉄道車青い森701系2両編成(ワンマン)

乗車列車10本目
青い森鉄道585M青森行(三戸始発)
八戸(4番線)20:15→上北町(1番線)20:44
青い森701系2両編成(ワンマン)

上北町駅にて、駅舎出て左側数分の「玉勝温泉」に入湯

乗車列車11本目
青い森鉄道589M青森行(野辺地~青森は本日の最終列車)
上北町(1番線)22:08→青森(1番線)23:12
青い森701系2両編成(ワンマン)

青森駅からは沖館方面西口より出て青函フェリーターミナルへ徒歩40分

2013.11.10
青森港2:00→函館港5:50
青函フェリー 北日本海運 あさかぜ21
2009年新造船 青函フェリーで最新鋭船

青函フェリー函館ターミナルから五稜郭駅まで徒歩35分ほど
※途中五稜郭駅北方跨線橋にて寝台特急北斗星撮影で数分徒歩抑止

五稜郭駅でありがとう江差線フリーパス(ネックストラップ付)を購入

ここから乗車列車の書き方が変わります。
また遅れ等の記載を省略し時刻表上の時刻表記で記載。

五稜郭6:53→函館6:58
函館本線5880D函館行(森始発)
キハ40系2両(ワンマン)


函館7:24→木古内8:03
津軽海峡線特急スーパー白鳥20号
789系所定6両→この日は臨時増結8両編成

木古内駅で木古内~知内の往復乗車券2枚(常備券風)とのちに使う知内~竜飛海底の乗車券(マルス券)を購入
※木古内~竜飛海底は通常通しで買うと営業キロ55.3km→JR北海道内の地方交通線の普通運賃表で1230円だが、知内駅で分割購入だと木古内~知内が営業キロ11.8kmで運賃260円、知内~竜飛海底が営業キロ43.5kmで運賃900円。260円+900円で1160円と通し購入より少し安くなります。

木古内8:47→知内8:55
津軽海峡線特急スーパー白鳥22号
789系所定6両→この日は臨時増結8両編成

2014年3月15日改正で廃止される知内駅を見学

知内9:38→函館10:26
津軽海峡線特急白鳥93号
485系3000番台所定6両

函館駅で同行者と待ち合わせ

函館11:19→木古内11:58
津軽海峡線特急白鳥28号
485系3000番台所定6両

木古内で、駅からほど近い焼きそば屋さん「駅前飯店 急行(通称急行食堂)」にて名代の焼きそばを食す

木古内12:47→竜飛海底13:14
津軽海峡線特急スーパー白鳥30号
789系所定6両→この日は臨時増結8両編成

いよいよ、この日で最後になる海底駅見学(下に動画)
※動画、59分28秒と長い動画です

竜飛海底15:49→木古内16:19
津軽海峡線特急白鳥23号
485系3000番台所定6両

木古内駅で、2014年5月11日で廃止となる江差線末端部に乗車予定したが、時間があまるので普通列車で江差線函館方面へ途中まで往復。

木古内16:34→渡島当別16:54
江差線137D函館行
キハ40系1両(ワンマン)

渡島当別17:08→湯ノ岱18:27
江差線124D江差行(函館始発)
キハ40系2両(後ろ1両木古内止まり・ワンマン)

湯ノ岱駅で、徒歩10分くらいの「湯ノ岱温泉」に入湯

湯ノ岱19:39→函館21:16
江差線127D函館行(江差始発)
キハ40系1両(ワンマン)

函館で、駅至近のデパート「棒二森屋」裏の「ラッキーピエロ」で遅い夕飯

函館22:03→五稜郭22:08
函館本線1883D七飯行
キハ40系1両(ワンマン)

五稜郭駅まで同行者が見送りに来てくれました。
ありがとう江差線フリーパスを持っているため。

五稜郭駅から青函フェリー函館ターミナルまで徒歩25分ほど

函館港23:30→青森港3:20
青函フェリー 共栄運輸 はやぶさ
1995年新造船 青函フェリーで最古参船

2013.11.11
青森港青函フェリーターミナル2階待合室で、4:30に函館に向かうフェリーの出航に合わせ4:20頃まで時間潰しを兼ねて荷物整理
4:20頃フェリーターミナルを出て歩く

青森市富田「あさひ温泉」に入湯
これは、青森駅から青い森鉄道で八戸行くのに、6:14始発普通・2本目6:38発快速・3本目7:10発普通の3本が八戸で盛岡行き接続しているため最も遅い3本目の列車発車までの時間潰しのため

フェリーターミナルに近い青森市営バス「新田」停留所6:31発のバスで青森駅西口まで行く。6:40頃到着で運賃190円。

青森から普通・快速列車のみで一路上野まで

乗車列車1本目
青い森鉄道564M八戸行(新青森始発)
青森(2番線)7:10→八戸(5番線)8:39
青い森701系2両編成(ワンマン)

乗車列車2本目
青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道4524M盛岡行
八戸(4番線)8:47→盛岡(1番線)10:57
IGRいわて銀河鉄道7000系2両編成(ワンマン)
※三戸・二戸で長時間停車あり
貨物列車に抜かされるため
二戸は改札出て左手のJR東日本構内にコンビニ(Newdays)あり
三戸は駅舎内待合室に飲料自動販売機のみあり

乗車列車3本目
東北本線1536M一ノ関行
盛岡(7番線)11:07→一ノ関(2番線)12:37
701系2両編成(ワンマン)

乗車列車4本目
東北本線534M小牛田行
一ノ関(1番線)12:46→小牛田(3番線)13:33
701系2両編成(ワンマン)

乗車列車5本目
東北本線2564M仙台行
小牛田(2番線)13:37→仙台(1番線)14:23のところ遅れ14:37頃着
701系2+2の4両編成
※東仙台駅で防護無線による抑止のため終着遅延

乗車列車6本目
東北本線586M福島行
仙台(5番線)15:02→福島(2番線)16:23
701系4両編成

乗車列車7本目
東北本線2148M黒磯行
福島(4番線)16:28→黒磯(5番線)18:33
719系2+2の4両編成

乗車列車8本目
東北本線(宇都宮線)1576M宇都宮行
黒磯(3番線)18:38→宇都宮(9番線)19:27
205系4両編成


乗車列車9本目
東北本線(宇都宮線)3548M通勤快速上野行
宇都宮(8番線)19:42→上野(5番線)21:13
E231系10両編成

2013年7月25日木曜日

2013年初夏 北海道・竜飛海底駅・江差線・木古内急行食堂に行ってきました

かなり久々の更新となります。間が空いてすみません。
なおこのブログは後日文章追記、画像やYouTube動画を追記する可能性があり追加更新がたびたび行われる予定の仮ブログです。また容量の都合により別記載(別ページ)となる場合もあります。

このたび、2013年5月末で失効する「JR東日本株主優待割引券」消化のため、有効期間末日の前日2013年5月30日に2013年6月30日からの乗車券・特急券を購入し別途新青森~函館の乗車券類も合わせ函館・江差まで行って来ました。

株主優待割引券は2枚使用で4割引、乗車券は片道1回のみ割引で特急券などの料金類は1列車限り。今回は営業キロ1520km限界内で土浦~仙台~新青森~日本海側回りで大宮まで、所定15860円のところ4割引で9510円の乗車券と、行きの東北新幹線はやぶさ5号の特急券・グリーン券を購入しました。料金類はグリーン車は割引が適用されますがグランクラス・個室は適用されません。また寝台特急は今は乗車券部分のみ割引になりますが2010年5月末までは割引適用外でJR東日本完結の寝台特急「あけぼの」などは車掌がきっぷ拝見時にしばしば問題になり今のように乗車券部分のみ割引適用可となった。


今回は帰路が秋田・新潟方面日本海側の路線を経路としたので帰りの寝台特急「あけぼの」のゴロンとシートを申し込んだ。実はこの期間、高齢者を対象にしたお得なきっぷ「大人の休日倶楽部」でJR東日本全線が乗り放題で指定席が6回まで使える切符が発売されており、あけぼのも瞬殺が続く、なんていうことがネット上で話題になっていたが私は1ヶ月前の発売日「10時打ち」でなんとか確保できた。
更に新青森から函館方面別途乗車として「函館フリー乗車券」が青森・新青森発着で競合輸送機関「津軽海峡フェリー」「青函フェリー」に対抗するため3300円と格安で発売しており、新青森~函館の片道が3150円なので150円追加するだけで新青森~函館が往復できる他、木古内~江差もフリー区間に入っている。更に今年は行かなかったが函館本線五稜郭~森間もフリーエリアに入っている。「函館フリー乗車券」は首都圏では購入できないので後日購入となった。

なお今回は青函トンネルにある「竜飛海底駅」が今年限りで公開終了との噂(JR北海道公式には2013年6月末現在で発表していない→2013年9月13日追記:正式に廃止発表されました。JR北海道公式プレス(PDFファイル)http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2013/130913-1.pdf)があり私が次に遠方である北海道に行けるのはいつか不明なため今のうちに行っておこうと海底駅見学整理券を購入した。

※竜飛海底駅見学整理券はご利用日(見学日)の1ヶ月前の同じ日の深夜0時03分に発売開始です。特急列車等の指定席は同日10時ちょうどからにつき、特急列車等の指定券に比べ早くなっていることに注意。

2013年10月4日付記
ご見学1ヶ月前同日の深夜0時03分から(いわゆる「0時打ち」)の発売は不可となりました。
各駅の営業時間開始時刻から発売いたします。
JR北海道函館支社ホームページ
http://jr.hakodate.jp/train/tunnel/kaitei_kengaku.htm
JR東日本
http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?txt_keyword=%97%b3%94%f2%8aC%92%ea&mode=keyw&SearchFlag=1&serchBtn2.x=12&serchBtn2.y=6&GoodsCd=1036
新幹線と同時に申しこめば接続列車の料金が半額に割引になる「乗り継ぎ割引」で新青森駅→竜飛海底駅の特急券も申し込み。後日思い出して新青森→竜飛海底の自由席特急券を買おうとしても「同時申し込み」ではなくなるので半額になるのならと一緒に申し込んでおいた。
※株主優待割引券はJR東日本管内1列車のみ割引だがそこから派生する「乗り継ぎ割引」は適用できる駅発着なら可能とのこと。私も既に1995年から毎年株主優待割引券で新幹線+接続する在来線乗り継ぎ割引で購入している。

※竜飛海底駅発着のスーパー白鳥は普通車指定席の4号車しか指定できない。竜飛海底駅でドアが開く2号車に近く座席にコンセントがある1号車はマルスでエラーが出て指定できないとのこと。5号車~8号車も同じ。

待てばわくわくする1ヶ月があっという間に過ぎ6月30日の旅行当日を迎える。

東京からのトップバッターは東北新幹線E5系「はやぶさ5号」最速時速320kmで東京~新青森間を2時間59分で結ぶ(東京8:20→新青森11:19)、現時点での日本最速列車で一気に青森へ。この時の乗車編成はU13編成、乗車車両は9号車グリーン車のE515-13。


新青森では、はやぶさ5号の接続列車は11:34発特急スーパー白鳥15号でこの日は7・8号車の付属2両編成は785系300番台、通称「バッタ」が連結されていたがこの列車は竜飛海底駅には停車しない。よって新青森駅で昼食を取り、竜飛海底駅に停車する12時45分発特急スーパー白鳥19号に乗車する。この時の乗車編成はHE-203編成、乗車車両は4号車モハ789-203。






竜飛海底駅に13:52到着。竜飛海底駅~青函トンネル記念館を見学するが青函トンネル記念館での自由時間が15時15分頃~15時55分まで40分と以前より減っており竜飛岬まで行く時間がなく階段を上がって展望台まで行くのがせいぜいか。



 
 


その後竜飛海底駅16:46発特急スーパー白鳥25号、モハ788-101に乗車し函館まで。知内駅も近日廃止とかいう噂がネットで流れている(下画像は2008年来訪時のもの)。函館17:54到着後駅至近のホテルに宿泊し夜はロープウェイで函館山へ。

追記:2013年9月13日、JR北海道は竜飛海底駅・吉岡海底駅・知内駅を2014年春に廃止する旨正式にプレスリリースされました。
JR北海道公式プレス(PDFファイル)
http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2013/130913-1.pdf





翌朝はこの日(7月1日)発売のありがとう江差線企画記念きっぷ購入のためみどりの窓口が開く6時に合わせ函館駅へ。既に先客がおり2番めとなる。窓口が開くと先客は各5セットをカード払いで購入。転売屋か?
記念きっぷ購入の様子を動画撮影した。

また6:35~43分にかけて上野からの寝台特急「北斗星」が到着・札幌に向け発車する。その様子も見てきた。


その後ホテルに戻りバイキング形式で朝食を取り10時前にチェックアウトし函館駅10:27発江差線122Dに乗車。キハ40の1810と1806の2両編成で後ろ1両は木古内で切り離しかと運転士に聞くと「多客(大人の休日倶楽部)対応で2両とも江差まで行きます」とのこと。
この122Dの前列車は9時25分に函館に着く121Dで1時間も停車しているので121D到着の頃なら余裕で席が確保できよう。






2014年5月12日付で廃止になる江差線末端区間、木古内~江差を往復し木古内駅に戻ってきて駅前飯店「急行」(通称「急行食堂」)に入り名代の焼きそばを並の700円也で注文する。2013年7月末が期限で北海道新幹線開業による駅前再開発事業が8月からスタートするのに合わせ、この「駅前飯店 急行」は2013年7月中に木古内駅前通りから北海道銀行木古内支店付近交差点を右折した(または木古内駅南口を出て右手の「ツルハドラッグ木古内店」店舗裏手)約300m先の木古内警察署付近に移転が決まっており、閉店の日までNHKが撮影を行なっていて、撮影が無い時はNHKスタッフが店を手伝うとのこと。閉店後2013年7月下旬にNHK総合テレビ ネットワークニュース北海道 18時10分~45分のどこかで放映される予定の旨が記載された貼り紙が店内に貼ってあった。

(2013年10月1日現在、食堂の再開はしていない模様)

撮影は84歳になる店主の許可を得ております。ありがとうございました。
(YouTube動画)
(店内の貼り紙:一部人名等はプライバシーにより加筆修正)


 
食後木古内駅1階物産店で「おっぱいまんじゅう」なる北海道みやげ購入後、木古内からは今や貴重になった国鉄形特急電車「485系」の特急白鳥74号、自由席3号車のモハ484-3059で蟹田へ。江差線江差からの普通列車と青森からの寝台特急あけぼのの時間が合わないため時間つぶし的に蟹田で普通電車に乗りかえをした。




蟹田からの普通電車青森行きは701系トップバッターのN1編成クモハ701-1にて運転士に許可を得て走行音+前面展望風景を撮影。既に制御機器更新されていて原型モーター音が聞けずじまいであった。




青森から、北の大地が名残惜しく後ろ髪を引かれる思いで寝台特急あけぼののゴロンとシート車で首都圏へ帰還する。この日の車両はオハネフ24 25。
大館までは車窓も明るく車窓動画撮影をしていたが大館を出て就寝、翌朝は新前橋到着前から起き、当初車窓動画撮影予定だったが向かいの人と会話が意気投合し終点上野まで会話して大宮手前のおはよう放送・上野到着時の放送・ハイケンスのセレナーデも撮影していなかった。

こうして私の弾丸北海道南乗り鉄ツアーが終わった。

【乗車車両まとめ】
6月30日
東京8:20→新青森11:19「東北新幹線はやぶさ5号」E515-13
新青森12:45→竜飛海底13:52「特急スーパー白鳥19号」モハ789-203
竜飛海底16:46→函館13:52「特急スーパー白鳥25号」モハ788-101

7月1日
函館10:27→江差12:55着-13:07発→木古内14:13
「江差線普通122D~125D」キハ40 1810
木古内15:31→蟹田16:21「特急白鳥74号」モハ484-3059
蟹田16:54→青森17:35「津軽線普通342M」クモハ701-1
青森18:23→上野6:58「寝台特急あけぼの」オハネフ24 25

2013年2月9日土曜日

SLおいでよ銚子号・DLおいでよ佐原号

いよいよ2月9日から3日間、銚子→佐原間DLおいでよ佐原号・佐原→銚子間SLおいでよ銚子号が運転されます。
当方、試運転期間中全て撮影しました。

ダイヤはDLおいでよ佐原号が銚子駅10時37分発・東庄町笹川駅11時12分着→12時ちょうど発・佐原駅12時30分着。SLおいでよ銚子号が佐原駅13時53分発・東庄町笹川駅14時18分着→15時ちょうど発・椎柴駅で運転停車、15時20分着→15時37分発・銚子駅15時47分着。

よって笹川駅・下り椎柴駅の停車時間で追いかけすれば上りDLおいでよ佐原号は2回・下りSLおいでよ銚子号は3回撮影可能。

当方の撮影履歴(動画を静止画キャプチャしてます)

DLおいでよ佐原号・笹川駅以東

2月2日・雨の中下総橘~笹川間 国道356号利根川大橋交差点付近

2月3日・下総橘~笹川間 東庄町石出地区と新宿地区の境界付近
カーブ上の踏切(名称:清水踏切)後追いも可能
 
2月5日・下総橘~笹川間 国道356号利根川大橋交差点付近
2月2日の雨天リベンジ・晴天時は逆光
 
2月6日・笹川駅 この日は雪の予報が出ていたため東京近郊区間大回り乗車で松岸~笹川~佐原と行く。


笹川駅にて209系ラッピングトレイン「海」C620編成との交換

 
2月7日・東庄町東今泉より俯瞰撮影 しかし電線など多く俯瞰には向かない


DLおいでよ佐原号・笹川駅以西

2月2日・小見川~水郷間 知手踏切


2月3日・小見川~水郷間 新堤踏切
 
2月5日・小見川~水郷間 道祖神踏切


2月6日・笹川駅到着シーン
 

2月7日・小見川~水郷間 小見川城山公園より俯瞰



SLおいでよ銚子号・笹川駅以西

2月2日・水郷~小見川間 知手踏切
 
2月3日・水郷~小見川間 新堤踏切


2月5日・水郷~小見川間 道祖神踏切
(煙吐いてないのでアップ気味に)
2月6日は雨天で佐原駅にて撮影。
2月7日も道祖神踏切で同様の構図です。
 
SLおいでよ銚子号・笹川~椎柴間
 
2月2日・笹川~下総橘間 新宿関踏切


2月3日・下総豊里駅椎柴方(電柱に豊里の接近板が写っている)
 
2月5日と7日・椎柴陸橋下 下総豊里駅から続く長い直線を正面から
 
SLおいでよ銚子号・椎柴駅以東
 

2月5日と7日・椎柴~松岸間 一本松踏切


当方、DLおいでよ佐原号・SLおいでよ銚子号の試運転動画も多数YouTubeに公開しています。「DLおいでよ佐原号・SLおいでよ銚子号試運転」再生リストは以下のURLにて(別ウィンドウが開きます)
http://www.youtube.com/playlist?feature=edit_ok&list=PLvojjRs3hFzoF1BSQCaTd2RHnNYsIRnOx



2013年1月27日日曜日

1/26おさんぽ川越号、1/27ダイヤモンド富士珍現象2種

しばらくぶりのブログ更新となります。

昨日(1/26)は新習志野~川越で115系M40編成使用の臨時快速「おさんぽ川越号」が運転されました。

この列車のすごいところは、115系スカ色唯一の6両固定編成「M40編成」を使い武蔵浦和から武蔵野貨物線(西浦和支線)を通り大宮駅から地平の連絡線を通り川越駅まで行ったこと。

115系とはこんな電車

朝の京葉線新習志野駅にて

復路(帰路)の始発駅川越駅にて



珍ルートを通る大宮駅から埼京線(川越線)日進駅までの前面展望動画

なお、助手席に補助の乗務員がいたため乗務員ごしの前面展望です。
また、進行方向左側の眺望はほとんどありません。

この日は携帯電話を忘れてしまい川越駅着いてからの時間潰しと情報収集のため川越駅周辺の「ネット喫茶」を探しました。

JR・東武川越駅で聞いても不明。交番に聞いても不明なのでコンビニならわかるだろうとまずは某IY系7時-23時の最大手コンビニで聞いても不明。川越駅西口出て高麗川方向に歩き交差点の角に青い浪村と緑の家族商店があったが家族商店のほうでやっとネット喫茶がわかりそこへ直行。まずは上記「大宮→日進」前面展望動画を速攻アップロードして、携帯電話を家に忘れたので情報収集でさまざまなページを見て基本料金の時間が来て延長までして見るのもと思い昼には退散。そのあとは約2時間、おさんぽ川越号の乗車口で待っていました(笑)

今日は夜勤泊まり勤務だが出勤前、富士山に太陽が沈む「ダイヤモンド富士」を撮影に利根町押付新田の利根川堤防上へ行く。


今日のカメラの調子はいまいちで、最大望遠にするとすぐボケるボケる。ワイドとテレを頻繁に動かし上記動画は落ち着きがないように感じる。

今日の日没は特異現象が2つも出現し驚きました。

まずは富士山頂右側にある富士山の尖り「白山岳」に太陽の光が二分される「キャッツアイ」現象








 
次いで日没の瞬間、太陽の光が緑色になる「グリーンフラッシュ」
 















珍現象が2つとはなかなか無いことなのでうれしい。
なおこのあと夜勤泊まり勤務のため出勤したが、会社到着時で仕事開始の5分前。
もう夜勤泊まり勤務前にダイヤモンド富士撮影するのは無理そう。

日曜の泊まり勤務はお偉いさんもおらず一人勤務、たまに来る来客対応以外は暇なのでパソコンを使いネットしているのであります。
 

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